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活動紹介「一般社団法人ちろる」

福島県二本松市には復興公営住宅が4ヶ所あります。

そのうちの165名が生活をしている一番大きな復興公営住宅石倉団地で1019日に当法人主催で収穫祭を実施しました。

東日本大震災から7年半が経過、石倉団地に自治会が出来て1年半が経過しました。

団地内での交流はあっても、他の団地や二本松の地元住民との交流はまだ道半ばです。

そこで石倉団地と他団地、地元住民等の交流を目的に、石倉団地のすぐ隣りの当法人で借りている畑に、今年6月に二本松の学童施設グリーンキャンバスの子ども達と団地の方々で一緒にサツマイモ等を植えてもらったので、その収穫物を活用して芋煮を行いました。

当日は地元でボランティア活動をしている方10名、地元安達高校の高校生35名、グリーンキャンバスの子ども達25名、石倉団地や他の団地の方40名、二本松地元住民30名の140名の参加がありました。

団地の方と地元ボランティアの方が芋煮を作っている間に、グリーンキャンバスの子ども達による畑のサツマイモ掘りを行いました。

その後子ども達が畑の草むしりや水やりを行ってくださっていた団地の方に感謝の気持ちを伝え、全員で会食です。

 美味しい芋煮を食べながら団地の方の話を高校生が熱心に聞いたり、団地の方と地元住民が楽しくお話をしたり、子ども達と高校生が食後に一緒に遊んだりする様子が見られました。

 今回の収穫祭がきっかけでお互いに顔見知りになり、また子ども達と団地の方が畑で野菜つくりを一緒に行ったり、地元住民が団地に遊びに来たり、高校生が団地のイベントの手伝いに来たりと、交流が継続して行われるように今後も当法人では働きかけを行う予定です。

将来的に当法人の働きかけがなくても日常的な交流が生まれるようになれば、横のつながりだけではなく、異世代交流と言う縦の繋がりの中で、避難者ではなく、二本松に暮らす生活者として、地域で孤立することなく安心して生活が出来る基盤が生まれるはずですので、それまで当法人ではお手伝いをさせていただきます。